十三夜のお月見お茶事 

9月、10月のお月見の時期になるとお茶事をやりたくなります
というのも、10年以上前になりますが、表千家の熊倉先生の講演を聞きに行った時に、お月見やお花見が神と共にある日本文化の中でもわかりやすく密接な関係があって、そこに茶道も含まれているとお話されていました
そのお話を聞いた時に、お月見のお茶事がどうしてもやりたくなって、それ以来毎年、このお月見の時期にはお茶事を開催しているのですが、今年は先月の十五夜ではなく、今月に十三夜のお月見お茶事を開催しました

今回、夜の部は、お子さま達に茶道を体験させたいと、茶道経験者のお母さんがお子様を連れて親子でお茶事にご参加下さいました
お茶懐石では、正座をしてお食事をしたり、薄茶や初めて飲む濃茶では苦いのを我慢して最後まで頑張って飲み切ったりと、笑いの絶えない楽しい時間を過ごしていらっしゃいました

その楽しそうな様子を見て、こちらまで楽しませていただきましたし、親子でこの様な経験をしていただくことはとても大切なことじゃないかなぁと改めて感じました
ぜひたくさんのお母さんとお子様がご一緒に茶道を体験して下さって、少しでも興味を持っていただけたらとても嬉しいです

日本文化、特に茶道は敷居が高く感じられる方が多いと思いますが、わらいふでは茶道未経験の方や初心者の方でも気軽にお茶事やお茶会に参加していただけますので、ぜひぜひ足をお運び下さったら嬉しいです

わらいふでは、オンライン茶道も、リアルの阿佐ヶ谷教室でも体験教室を開催しています
ご興味のある方はぜひお問い合わせ下さい

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